Vol.127 ALL NOTORIOUS 夜野 仁『“業界を変える”男』
新店ALL NOTORIOUSから新たな1000万Playerが誕生。
入店初日に売上4000万over、初月の売上では8700万overを叩き出しGroupNo.1に躍り出た、夜野仁の現在の心境に迫る。
2024年の11月1日に入店したので、2ヶ月目になります。
昼の仕事で、ホストの方と関わらせていただく機会がありまして。
お話を聞いていく中で、「ホストというのはお客様にとって、お金を支払うだけの魅力がある存在」なのだということに驚いた記憶があります。
最近のホスト業界には良くないニュースもありますが、ホスト全員がそれに当てはまる訳ではない。
むしろきちんとしていらっしゃる方も沢山いる。
もともとリスペクトのある業界だったので、自分が発信力のある存在になる事で、この仕事のイメージを少しでもクリーンなものに変えていけたらと思っています。
新店舗のスタートを盛り上げるという意味で、1000万は狙っていきたいと思っていました。
ホストを始めた本当の初日だったので、従業員の方々も大半が初対面でしたし、マイクでも何を話したら良いのかわからず……
当日はかなり気を張っていたので、正直もうあまりおぼえていないという感じです。
ただ、目の前のことにとにかく集中するようにしていました。
「夜業界をもっとクリーンに、良いものにしていきたい」という想いを、以前から周囲にもよくお話ししていました。
僕の意思を承認して来店してくださった方々からは、「応援してる」と声をかけていただきました。
これまでにもホストクラブには行かせていただいたことがあったのですが、お酒の注ぎ方ひとつにしても、当たり前ではないんだなと。
細やかな気遣いがすごく勉強になったと同時に、接客のプロが集まっている場所なのだという事を肌で感じて、更にホストという仕事に対するリスペクトの思いが強くなりました。
まず、僕のお客様には社長業をされている方が多いという点。
そこを、お店やグループの中で隠していくつもりは特にありません。
社長さんがこちらにどのようなものを求めているのか、どんな貢献をすればお返しという形でお店にいらしていただけるのか。
本当にクリーンな形で、お互いがWin-Winな関係になれるように。
僕で良ければ、是非いろいろとお伝えさせていただいて、皆さんに貢献していけたらと思っています。
これまで、僕自身が矢面に立つという経験はしたことがなかったので、今後はこれまで以上に謙虚に生きていかなくてはと思っているところです。
ノンアル且つコンプライアンス重視でホストをやらせていただいて、業界のイメージを守ることはこれからも意識していきます。
今後は、それを少しでも広められる存在になっていけたらと思っています。