Vol.71 ART 刹那『指名本数で魅せた“本気”。』
幾人もの1000万プレイヤーを輩出し勢いが止まらないARTに移籍し、初月に1000万を達成した刹那。
そんな彼は売り上げよりも多くの人に印象を与える200本超えというとんでもない指名本数を叩き出したのだった。
刹那:2021年の7月です。
移籍した初月の時にデビューで目立ちたかったんで、売上1000万は最低ラインかなって思って達成させました。
刹那:その時は1000万を超えたけどNo.3で、ほとんどの店だったら1000万売ったらNo.1取れると思うんですけど、そう簡単には獲れなかったので移籍してきてお店のレベルの高さを実感しました。
でも悔しかったのと同時に逆に良かったというか、初月にNo.1獲りたい気持ちはあったけど、そこで獲らせないっていうのがやっぱりすごいなと思って、そういうレベル高いお店でNo.1を目指して頑張ろうって思えました。
刹那:そうですね、移籍して目立った実績が欲しかったのと、デビュー当時に電撃移籍とかの広告を出してすごく売り出してくれてたんで最低ライン1000万は売ろうって決めていたのと、1000万を売ってる人はいっぱいいると思うんで、差をつけるには1000万プラス何かが必要だと思ったんで組数の方でも目立とうと思いました。
逆に組数200本超えてて1000万円いってなかったら、偽物って思われそうだったんで、売り上げと組数の両方の達成は移籍前から絶対にやろうって決めていました。
刹那:正直1200万とか1300万とか、1000万は全然超えるぐらいの計算ではあったんですけど、なかなか簡単に自分の思い描いた目標の通りの売り上げにはならないなと思いました。
正直1000万もギリギリだったんで、大変といえば大変だったのですが、自分よりお客様の方がもっと大変だったんだろうと思います。
刹那:入店初月だったので自分のイベントはまだ打てなくて、その時は他の人のイベントがあったので、その時にオリシャンをできる限り入れたりだとか、あとは締め日前にミリオンコールを3・4日連続でさせてもらって1000万を超えた感じです。
締め日前の連続ミリオンはすごく印象的でした。
刹那:正直1000万よりも組数に対して言ってもらえることの方が多かったですね。
当時ARTで組数多いのが仁代表で、100本超えをずっとやってたっていうのは聞いていたんですけど、200本を超える人とかいなかったんです。
そこで200本を超えて目立てたのがARTの従業員に対してもすごく印象を与えられたかなと思っています。
刹那:1000万プレイヤーなんて昔は全然いなかったと思うんすけど今ホストの売り上げの相場というか平均値がすごく上がってきていて、歌舞伎町全体で見たら1000万プレーヤーはたくさんいるのでようやく自分もスタートラインに立てたという感じがします。
新人の頃は1000万プレイヤーがすごくキラキラして見えて、自分が達成できるなんて全く思ってもなかったんですけど、実際に自分が成長していくにつれどんどんその目標が上がっていって、今度は年間売上1億が目標になりました。
毎月最低でも1000万を売っていかないと年間1億には届かなくなってくるし、毎月1000万をアベレージにして年間1億を目指して頑張りたいなと思います。
刹那:ホストはどこまでいっても結果の世界だと思うんで、まずは売り上げと組数どっちも本物の結果を叩き出して背中で後輩に見せていきたいです。
あと、一番以外は意味がないと思うんで、売り上げも組数もそうだし、それだけじゃなくてもヘルプだったり新人教育だったり人望という面でも一番がいいんで全てに於いて一番を目指して頑張っていきたいなと思います。
刹那:まずは年間売上1億と指名本数1000本を達成したいですね。
あとはARTってお店も従業員もすごく好きなので、その好きなメンバー達とARTを歌舞伎町で一番有名な店にしたいし、自分が成長していくとともにお店も成長させていきたいなと思っています。