—「文通」それは遠く離れた知り合いや仲間などと手紙を通じてコミュニケーションをすること。
この現代に、あえて手紙というアナログなツールを通して普段なかなか話せない先輩後輩や他の店舗のホストと交流をとってもらう、グループ全体を使ったエアグルマガジン限定企画。
編集部が全ホストの中から無作為に選び出した人に、「あなたが今、AIR GROUPの中で一番話してみたい人、気になる人への質問を手紙に書いてください」と依頼(手紙を書く相手はAIR GROUPの中の誰でもOK!)その手紙を指名された相手に配達し、お返事をもらってきます。
【四十四通目】
ALL WHITE 音琉へ
AAA 蒼月 空より
歌が上手いって周りからよく聞いていたので、気になって選ばせてもらいました。
化粧を一切しないことです。
幹部旅行でスペインに行ったことですね。ものすごく印象に残っていることはないんですけど(笑)、世界遺産のサクラダファミリアはすごかったです。
逆に答える側をやってみたいですね、なかなかこうやって質問されることがないんで(笑)。あ、あと前にWebでやったAIR GROUPイケメン選手権のリバイバルもやってみたいです。
それでは、「文通」スタートです!
1. 本当に歌が上手いのですか?
音琉:はい!それしか取り柄がありませんので歌には絶対的な自信があります!
2. なんでそんなに上手いのですか?
音琉:18歳までずっと野球をやっていて歌はそこまで上手くなかったんですよ。そこから練習に練習を重ねて7年くらいかかけてここまで上手になったので、練習をすれば上手くなるんだなって証明できたかなと思います。
3. 何歳から歌をはじめたのですか?
音琉:18歳ですね。18歳の時に歌をやりたくて沖縄から東京に出て来て、それから本格的に始めました。
4. いくつの時に自分は他の人より上手だと気付きましたか?
音琉:これは20歳ですね。オーディション形式のライブがZepp Tokyoであって、そこで決勝戦まで勝ち残って準優勝になったんです。その時に“あ、もしかしたら自分は歌でいけるかもしれない”って思いました。そこから順調にラジオをやったりレコーディングをさせていただいて、その時に自分の中で歌が上手いんじゃないかなって気付きました。
5. 歌手になろうと思ったことはありますか?
音琉:ちょっと暗い話になっちゃうんですけど、歌手デビューに向けてレコーディングとか全部終わって来月からCD配信が決まっていた時に父親が亡くなっちゃったんです。そこからちょっと自分の中で歯車が変わっちゃったと言うか、マイクを持つと声が出なくなっちゃって。一応インディーズとしては歌手として活動はしていたのですが、プロとしてデビューしてるかと言われたらしてるかしていないかって微妙なところです。でもまた歌手をやりたいなって思っています。
6. いつもどんな気持ちで歌っているのですか?
音琉:男の人が歌を始めるきっかけって最初はカッコつけたいとかモテたいとかそんな理由だと思うんです(笑)、それがZepp Tokyoとか大勢の人の前で歌っていくにつれて歌で感情を伝えたり、好きとかありがとうとか普段なら言いづらい気持ちを歌で伝えられるなって思ったんです。だから常に聴きに来てくれた人達を思って、自分の気持ちを伝えたいなって思います。
7. 歌の練習はしていますか?
音琉:これは今もずっと欠かさずにしていますね。週に3・4回はカラオケだったりスタジオに入って練習したり、家で腹式呼吸の練習したりしています。1日やらないだけで感覚が変わってきちゃうんですよ。
8. 歌で女の子を落としたことはありますか?
音琉:女性と2人でカラオケに行ったりするともうモテたいとかの次元じゃなく本気で歌うんです。これでもかと見せつけてやるぞって気持ちで歌うんで、自然と相手に伝わるんですよね。だから、まあ…落とせざるを得ないですよね(笑)。もうこれはもうしょうがないです、イエスです!
9. 今度僕にも歌ってくれますか?
音琉:是非とも歌わせて欲しいです!
10. 歌うとしたら何を歌ってくれますか?
音琉:ガチガチの恋愛バラードを本気で歌って、空さんがどんな反応をするのか見てみたいですね(笑)。
えっ、僕ですか?!って思いました。僕が歌をやっていたのは言っていたので、絶対に歌の質問だろうなとはなんとなく思いました。でもまさか自分がお手紙を貰えるんだって思っていなかったのですごく嬉しいですね。
歌をやっているので喉のケアをすごく大事にしていて、加湿器を家に5台置いてるんですよ。前はライブの控え室に1台置いて、ポケットに1個持っていましたね。だから加湿器には本当にこだわっています。
これは去年ALL WHITEに入って、年間の新人賞を獲らせてもらったことですね。報酬ミーティングの舞台に上がらせていただいて実感がわいたというか、偉大な先輩方がいる中で自分も上がらせていただいて、自分がやってきたことは間違いじゃなかったのかなって改めて実感できました。
歌の企画をやってみたいです。店舗別に代表を3人くらい選んで点数勝負とか。自分は逆に審査員とかやってみたいです。そういうアミューズメント的な企画で他店の方とも交流してみたいです。
音琉のプロ級の歌の上手さに興味を持ったGROUPの大先輩の空が、歌関連の質問を10個ぶつけた興味深いお手紙となりました。
AIR GROUPの誰が選ばれて誰が指名されるか全くわからないこの企画、次回もお楽しみに!