ジュノンボーイコンテストのファイナリストとして芸能の道を進んでいた愛羅は、ホスト界に転身しわずか2ヵ月で1000万プレイヤーとなった。彼が今感じること、そして今後の展望とは。
ホストをやるまでの経緯は?
愛羅:元々はアイドルになりたくて芸能界に入ろうと思い、ジュノンボーイコンテストでファイナルまで残りました。そのきっかけで芸能事務所が決まって、15歳のときに一人で九州から上京したんです。芸能界ではいろんな活動をしてきましたが休業することになり、そのときにホストをやろうと志しました。
なぜホストをやろうと思ったんですか?
愛羅:ホストと芸能って一見似てなさそうですが、自分を商品にする仕事という点が同じなんです。自分を極限まで高めてお客様に応援してもらって、目に見えて自分の価値が分かるところなんて芸能そっくりなんですよね。あと、負けず嫌いなのでホストは向いているなって思いました。
エアーグループを選んだのはなぜですか?
愛羅:優生さんの密着動画を観てアイドル志望だった自分と重なったというか、本能で「ココだっ!」って思ったんです。一番キラキラと輝いて見えたんですよね。その最強店で売れたら、ホストとして本物の売れっ子になれるんじゃないかと思いALL WHITEに決めました。
実際にホストをやってみてどうですか?
愛羅:前もって勉強してきたので予備知識はあったんですけど「百聞は一見に如かず」でしたね。正直もっと簡単に売れるだろうってナメていましたが、見るのとやるのでは全然違います。皆からは「結果を出している方」だと言われますが、自分の中では全然満足していません。
それでも入ってすぐに1000万プレイヤーになりましたよね?
愛羅:皆のおかげで2ヶ月目に1000万を売り上げることができました。ホストになったばかりの頃、ホスト1本で勝負するって決めたので、決意表明みたいに根拠なく「3ヶ月以内には1000万を売り上げる」って公言していたんですよね。それで自分にプレッシャーをかけて、ALL WHITEの最速1000万プレイヤーを目指したんです。
そのときの感想は?
愛羅:もちろん嬉しかったです。もし売り上げることができなかったら口だけになってしまうので、嬉しい反面ホッとしたのを覚えています。
見事に有言実行を果たしましたね。
愛羅:でも、今考えると1000万の価値もすごさも全く分かっていない未経験者だったからこそ言えるセリフだったなと思います。本当に勢いだけで、1000万という金額を軽く考えていました。
改めて、今の愛羅さんにとって1000万という金額はどのような意味を示しますか?
愛羅:とても大きな壁だと思います。ホストにとって一人前と言われる登竜門的な金額なのも頷けますね。だから22ヵ月連続で1000万を売り上げた優生さんは神がかっています。
そんな優生さんとは同じお店ですが、感じることはありますか?
愛羅:優生さんに憧れて入ったんですが、知れば知るほど尊敬すると同時に今の自分との差があり過ぎて悔しさを感じます。まだまだ勉強して上を目指さないといけないですね。
では最後に、今後の目標を教えて下さい。
愛羅:次は年間1億を売り上げたいって思っています。そのためにはコンスタントに1000万を売り上げなければいけません。僕は最速で1000万円を売り上げたかもしれないけど、継続するのは本当に難しいって分かったので、今まで以上に高いその壁を超えられるように努力していきたいです。