Top of The AG special interview #007 AUB 夏輝

Top of The AG special interview #007 AUB 夏輝

#007
AUB 夏輝

実の兄と同じ店舗でホストになり、話題を集めた夏輝。お互いにフォローしながらも一番のライバルとして切磋琢磨する姿に周囲も触発され、次第に「AUB」のなくてはならない存在となる。
AIR GROUPの年間ナンバー入りという快挙を成し遂げるまでに至ったその強い思いを語ってもらう。

━AUBが1月に拡大移転しましたが、移転後の感想を教えてください。
夏輝:店内も広く綺麗になり、AUBの人数も増えたので、「AIR GROUP1のお店にできるな」という目標が確信に変わりました。より勢いをつけられる状態になっていると感じているので、モチベーション高く働けています。
━昨年、グループ№2で売上げ1億円を突破したお気持ちを教えてください。
夏輝:ASH(現AUB)でなかったら絶対にこの結果はなかったと思います。尊敬する先輩たちの元で「ホストとは何か」を一から学べたこと、そして兄(椎名旭主任)に負けたくないという気持ちで突破できたと思います。昨年はずっと仕事のことばかり考えていて、おそらく人生で一番頑張った年でしたね。一切遊ばず走り抜けた先に、このような結果が残せて嬉しいです。
━兄・旭さんは夏輝さんにとってどんな存在ですか?
夏輝:1番頼りになり、ライバルであり、負けたくない存在ですが…やはり目標とすべきホストです。細かい仕事を丁寧に行う姿勢は常に勉強になります。僕の方が売り上げは上ですが(笑)兄は僕にとってなくてはならない大きな存在ですね。
━昨年の3月に行った兄弟売上げ対決イベントでは、兄・旭さんに負けてしまいましたが、年間売上では夏輝さんが勝ちました。そのときのお気持ちを教えてください。
夏輝:僕、あれめちゃくちゃ悔しくて泣いたんですよね。「勝てるだろうな」と思っていたんですが、兄はわざと負ける素振りや僕が気を抜くような発言をしたり、戦略的に上手くて。「本気で勝つ」ということを僕よりも強く思っていたんでしょうね。なので、負けて本当に悔しかったです。実は上半期も負けていて、兄に次ぐ結果であと一歩が及びませんでした。よくシャンパンコールのコメントで「兄より優れている弟はいないからね」とふざけて言われていたので、「絶対に年間は狙う」と燃えていました。あのイベントで惨敗したからこそ悔しい気持ちをモチベーションに頑張れたので、いい経験でした。

━面倒見がいいと言われている夏輝さん。そんな夏輝さんにとって仲間の存在とは?
夏輝:戦友のような家族のような、温かい存在ですね。新人の頃は分からないことだらけでお金もなく、そんな状況のときに助けてくれた先輩は僕の中で本当に救いでした。これからは僕が目標とする先輩像を下の子に見せて、その子がまた次の世代へ…と、働く姿勢が繋がるようにしていきたいです。
━今後、AUBにおいてどのような立ち位置でいようと考えていますか?
夏輝:最近ナンバーが上がり、ポジションもエグゼクティブプレイヤーになって、新人の子を教育する立場になりました。今後はAUBにとって太陽のような、いるだけで空間が明るくなるような人になれればと思っています。
━最後に目標を教えてください。
夏輝:兄に負けないホストとしてもっと成長するのはもちろんですが、知名度を上げる1年にしたいです。売り上げが上がれば知名度も上がると思っていたのですが、まだまだホスト界では知名度が弱いと感じているので、自分のブランド力を上げていきたいです。YouTubeやTik Tokなどのツールも利用して広めていけたら嬉しいですね!


NATSUKI
AUB Executive Player

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