SPECIAL INTERVIEW
スペシャル・インタビュー
亀田選手の全力パンチを何度も受け、
それでも前に出続ける永遠の折れない心に、
亀田選手は内心驚いていたという。
試合後の控室で亀田選手は自分の全力のパンチを
受け続けていた永遠の事を讃えていた。
亀田: 何で今回出ようと思った?
神風: 最初は単なる好奇心と、亀田興毅というブランドに興味があったからです。人生のいい経験になるなって。今後の人生の糧にもなると思ったんです。
亀田: 素人相手だったから、俺一発で終わらせようと思ってたんだよね。でも、一発撃っても立ってたし・・・そこから何発撃ってもまぁまぁ頑張って耐えてたから、その気持ちはやっぱりすごいよね。
神風: 有難うございます。
SNSで批判だったり褒めてくれたり、
いろいろありましたが、いい人生経験になりました。
ネタとか抜きでホスト顔と声かっけーわ!
根性あるな~と褒められる一方で、批判もいろいろありましたが…
神風: たとえばSNSで批判だったり、褒めてくれる言葉だったりいろいろありますけど、それを乗り越えてこれからも頑張って行こうと思っています。
亀田: 逆に、俺だったら嬉しいよ。それだけ注目してくれてるってことじゃない?普通に生きてて世の中の人に注目されることってあんまりないでしょ。なにをしても、注目されることがすばらしい。プロとしてね。
神風: 良いも悪いもひっくるめて注目されてるってことですかね。
亀田: うんうん。これはチャンス到来やでー!って俺なら思うね。(笑)
試合後のインタビューでは、亀田選手は歌舞伎町
NO.1ホスト神風永遠のことをこう語ってくれました。
亀田: すごい男でしたね。彼にも背負うものがあるんですよね。ホストという仕事を誇りに思ってやってるんですよ。それを背負ってリングに上がってきてるんですよね。内に秘めた闘争心みたいなものがすごかった。ナンバーワン取るだけの精神力があったからこそ成功できてると思うし、その気持ちをちゃんと持てリングに上がったその男気は、プロアマ関係なくかっこいいと思いましたね。
神風: 本当にいい経験になりました。ありがとうございました!
AIR GROUP COLLECTION
神風永遠・総集編
PERSONAL INTERVIEW
パーソナル・インタビュー
PERSONAL INTERVIEW#001
ボクシング経験ゼロ。だからこそ、チャレンジ精神あるのみ。
自分の思うまま突き進もうと思った。
―亀田興毅さんとの試合が決まってから、当日までどんな風に過ごしていましたか?
オーディションをした4000人ものエントリーの中から自分が選ばれたときは、もう「やったー!よっしゃー!出るぞー!」って感じでしたね。試合当日までの間は、セコンドについてくれた仲間にミットを持ってもらって打ち込みしたり、仕事の前に家の周りをランニングしたりしました。プレッシャーとか気負ったりすることもなく、普段通りの自分でしたね。ボクシングの経験もなかったし、もう最初に突っ込んで、とにかく当たって砕けようと(笑)様子見とか距離とかどうでもいい、自分の思うままチャレンジ精神だけで突き進みましたね。
PERSONAL INTERVIEW#002
今まで味わったことのないリングの緊張感。
一発目のパンチで「ボクシング」を体感した。
―試合当日を振り返って。そしてその後の反響はどうでしたか?
一発目のパンチを食らったとき、細い身体からありえない威力の重さが来て、「あ、これがボクサーのパンチか」って感じました。今振り返ると、もっとちゃんと期間を設けてトレーニングを積んでやりたかったなって思います。本業はホストだから、なかなか難しいですけど(笑)。ただ、リングに立ったときのあの緊張感は最高でしたね。それに、終わった後がすごく気持ちが良いんですよ。負けちゃったけど皆で笑いあって、ちょっと青春感じましたね(笑)。
×
試合後は、たくさんの反響をもらいました。SNSのフォロワー数も5000人くらい増えたかな。ボクシングの試合観戦に行ったときは、「永遠さんですよね?」って声を掛けられて、握手や写メいいですかって、めちゃくちゃ男の人にモテました(笑)。すべてを通して、こんな経験なかなかできないので、出られて良かったですね。今まで、AIR GROUPでもユニットを組んでライブをやらせてもらったり、エアコレのA-1グランプリに出させてもらったり、アイドルっぽいキラキラした感じでステージに立ったこともありましたけど、リングの上は自分の本能をさらけ出すっていう感じがまた全然別物なんですよね。どっちもたまらない、クセになる!今後もこういう機会があれば、何でも挑戦していきたいですね。
PERSONAL INTERVIEW#003
ホストとしての神風永遠は、太陽のように明るく。
従業員にもお客様にも伝わって、もっとお店を盛り上げていきたい。
―ホスト歴はもうすぐ10年になりますが、自身の今後はどう考えていますか?
ホストを始めたのは18歳で、AAAには20歳からいるので、俺の20代のすべてを捧げてるって感じです(笑)。個人的には、いっぱいいるホストの中で「永遠とは長く関係を続けていきたい」と思ってもらえるように、お客様に親身に接していきたいなと。でも基本的には楽しく飲んで、元気になってもらえたらいいですよね。基本的には太陽キャラなんで、ストレスとかないし、いつも明るくワイワイしていたいんですよ。めっちゃアクティブだから、お花見とか海水浴とか季節のイベントを楽しんだり。実は船舶免許を持ってて、従業員と遊んだりします。最近お店としては結構落ち着いてきているので、自分が率先して盛り上げる一心で行動して、AAAがもっとイケイケなパリピな雰囲気になったらいいなって思っていますね。
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