Vol.82 AIR PURE リョーマ『自信がもたらした“栄光”。』
先輩のHIROを追って名古屋のホストクラブから移籍し、約半年で売上1200万を達成。
その勢いは留まることなく、瞬く間にナンバー常連へと昇りつめたリョーマ。
安定した結果を残し続けることができるその秘訣は、真摯に向き合ってきたホスト経験の中で培ってきた彼ならではの信念と自信にあった。
リョーマ:約4年です。
リョーマ:もちろんお客様に感謝はしているのですが、わぁー!ってなるまでの高揚感はなくて、達成して当たり前だなって感じました。
4年間ホストをやってきてやっぱり1000万は1つの目標でしたし、そこに対して頑張り続けてきたので嬉しい気持ちはもちろんあるんですけど、達成して当たり前だなと思えるぐらい頑張ってきたなと思っていたので、自分としてはちょっと時間かかってしまったかなぐらいに思いました。
リョーマ:営業後にアフターに行かない日がないようにしていました。
仕事が終わって真っ先にお家に帰ってダラダラするようなことはしないようにして、少しでも可能性がある行動を常にするようにしていました。
福岡に来て半年とかで、最初の月の売り上げが20万くらいしかないようなスタートだったので、本当によく動いたなと思います。
リョーマ:そうですね、精神的に大変でした(笑)。
1000万を売り上げるってみんなに言っていたので実際にやれるのかどうかを見られてる中、予定が崩れるとかがあったので、やっぱりメンタル的に不安だったりとか、本当に俺にできるのかなみたいな心配があったので、そういう精神的なキツさはやっぱりありましたね。
リョーマ:僕の中で嬉しかったことは、パートナーであるHIROさんと一緒に名古屋から福岡に来て、3月にHIROさんが歌舞伎町で看板になって、6月に僕が看板になったことですかね。
僕はHIROさんと19歳の時ぐらいから付き合いがあって、ホストやる前からの先輩後輩みたいな感じなんです。それで一緒にホストをはじめて2人でNo.1・2取ろうねとか、一緒に上に上がろうぜみたいな話をしてる中でAIR GROUPに携わらせてもらって2人とも歌舞伎町で看板に載れたのがすごく奇跡みたいな話だねって。元々の友達のHIROさんとそこまでこれたっていうのが凄い嬉しかったですね。
リョーマ:絶対に達成するって言っていたんで、有言実行でかっこいいねとかすごいねとか言っていただきました。
実際1000万プレイヤーになったことでその肩書きにすごいねって言ってもらえることがたくさんありました。
リョーマ:性格的にもともと結構自信があるタイプなんですけど、それがより確信に変わった感じですね。
口に出しては言わないですけど、人と会った瞬間に僕はすごいんですよって気持ちで会ってるんで(笑)。
全国にいろいろなタイプのホストさんがいらっしゃると思いますが、自分はちゃんと“ホスト”と向き合ってやってきたタイプのホストです、みたいな感覚で接客しているんで、自分の中で売上1000万の目標達成したことによって更に自信を持って人と接することができるようになったかなと思っています。
リョーマ:ホストに真剣な人しか達成できない1つの基準だと言えるんじゃないかなと思います。
人にはいろいろな営業の仕方があると思うので1000万ではそこまでははかれないかなとは思っていますが、どんな形であれのやり方であれ、1000万を売り上げてる人はホストに対して真剣に向き合った人かなと思ってます。
リョーマ:いろんな悩みを抱えてるお客様がいらっしゃると思うんです。
例えば他のキャストを応援してたり頑張ってるお客様でも表情が暗かったら大丈夫かなって思ったりとか気にしてあげながらヘルプに付かせてもらったり、頼られたりすると嬉しいなと思うタイプなんで何かあったら話聞いてあげたり相談にのってあげたりとかできる人になれたらいいなと思っています。
リョーマ:この人に勝てないなってみんなに思われるくらい強いプレイヤーっていると思うんですけど、そんな人に認められるリーダー的な人になりたいなって思っています。
キャストみんなで上に上がろうみたいな感じで引っ張れるプレイヤーになりたいですね。