Vol.98 ALL WHITE 壱成『返り咲いた“英雄”。』
1年間の休養を経て、AIR GROUPの中でもトップクラスのイケメンが多数在籍するALL WHITEで復帰した壱成。
復帰し今までの最高売上額を更新し、周りの人達との繋がりをより一層感じた壱成の今までとこれからの展望を聞かせてもらった。
壱成:ほぼ7年です。
壱成:初めての1000万の達成は2018年の7月に自分の22歳のバースデーイベントをやらせていただいて1300万到達できました。
壱成:2022年の12月に1800万を達成して、自分は今まで1700万円しかまでしか達成したことがなかったので記録を更新できたのが嬉しかったです。
壱成:やっと売れっ子たちの仲間入りができたかなっていう思いで、毎月1000万円売り続けている優生さんとか、1000万にとどまらず4000万円を売り上げてる(流川)楓さんを間近で見ていたので、自分が一番を取ったぞというよりかは、この人たちと同じ舞台にまでは上がれたのかなという気持ちでした。
そこからどれだけ上に上がっていけるのかとか、より中心部にできるだけ近づくにはどうしたらいいのかなと思っていました。
壱成:正直1000万円という数字よりは、高級ボトルのリシャールをかなり意識していて、自分がホストを始めたばかりの頃はリシャールが250万円から300万円くらいだったんです。
だけど自分の売り上げが上がるにつれて手が届くようになっていったリシャールが、物価の吊り上がりで遠ざかっていってしまって(笑)、前に1700万を売ったときでもリシャールにはたどり着けなかったんです。
復帰してまず1000万を目指すというよりかは、リシャールが欲しいという思いが強かったですね。
壱成:単純に、お前やっぱすげえな!って言ってもらえたのが嬉しかったですね。
自分の同期、先輩、いろんな人が歌舞伎町中に散らばっていますけど、みんなが口を揃えて復帰していきなりそれはすごいよと言ってくれて。
それだけの売り上げが立つ男ってカッコよく映るんだなと自信を持って胸を張れるんで、更なる高みを目指していきたいなと思いました。
本当に上には上がいるし、自分だけの力じゃないし素直に喜べないみたいなちょっとひねくれた自分もいるんですけど、これだけ褒められてるんだったら次の期待に応えるのが筋というか、男ならそこを目指すべきなのかなと思いました。
あと達成して広告とかSNSをたくさん打ってもらったので、それを目にした自分の友達や何年も会ってないような人たちからも連絡が来たので、自分が今まで接してきた人たちは一度疎遠になっても、また会って乾杯して仲良く楽しい時間を過ごせるのは幸せな職業だなと思いました。
壱成:自分が1年ぐらいホストを辞めていた時間があるので、ブランクというか一度ホストとか水商売の考え方から遠ざかったと思うんです。
だけど遠ざかった自分でもこの様な数字が上げられるとか、これから先もやっていけるような目処が立ったので、復帰してから半年ぐらいの時間をかけて自分の中で変化というよりかは、間違っていなかったんだなっていう根拠のある自信に変えられたのかな思います。
壱成:ただの数字ですね。
単純に数字なんで、もうどんなひねくれ者も優等生も数字の上では同じ土俵に立つので、意味があるとかこれを超えたらすごいとかっていうわけじゃないと思うんですよ。
売り上げなんて上には上があって、下にも下があるだけじゃないすか。
ゼロから現在の最高売り上げがあるだけなんで、みんなが意識しやすいし意識しやすいけど届かないことが多い、そういう数字だと思います。
壱成:今後の目標は年間で1億を売ること。
僕はいつも7500万ぐらいで止まってるんで、そこに到達したいなっていう気持ちと、もう一つは自分が作っていく音楽とか芸術的な作品が評価されて、それが自分だけじゃなくて、見た人を勇気づけたり背中を押すような、皆を応援できるような作品を創れる男になることが目標です。